2022.07.31
雪解け水で手洗いされた珈琲豆と生産者の想い
【奥大山の水洗い珈琲の誕生 】
鳥取県の名峰大山。西日本最大級のブナ原生林があり、地中深くにたっぷり蓄えられた水と雪解け水の循環により、
澄んだ天然水を生み出しています。
そんな大山の南麓で、鳥取県を代表する物産品をつくり、町おこしに繋げているのが「奥大山の水洗い珈琲」代表の遠藤明宏さん。
定年後、遠藤さんは珈琲焙煎に興味を持ち、インターネットで「珈琲生豆は土埃で汚れているので、水洗いしてから焙煎した方がいい」という情報を見つけ、ご自身で試してみたのが、商品開発のきっかけ。
珈琲生豆を洗った水は泥水のように流れ、焙煎した珈琲はクリアで全く雑味のない味わいであった。と遠藤さんは話してくれました。
衣類などを洗う際は、高い温度の水で洗うと汚れは落ちやすいが 、豆の場合は熱によるダメージを受けるので、奥大山の冷たい水が適している。 そこに目をつけた遠藤さんは大手食品会社を退社後、2020年に奥様の故郷である鳥取県へ移住し、新たな挑戦を始めました。
【生産者の想い】
鳥取県を移住先に選んだ理由は奥様のご実家が鳥取県倉吉市であったため移住後、県の補助事業に採用されて2020年10月に「奥大山の水洗い珈琲」を設立しました。
仕事場は、鳥取県でも人口が一番少ない江府町の廃校の理科室を活用 しています。江府町より紹介された、廃校となった小学校校舎は鳥取県の名峰、大山が間近に眺められる自 然豊かな場所にあり、その理科室はガス栓や水道蛇口などが焙煎に使い勝手がとてもよかった。
「この地で企業をして奥大山の水洗い珈琲豆を世に広め、鳥取を代表する物産品にすること、そしてその結果、江府町の町おこしに繋がるそういう仕事をしていきたい。」と遠藤さんは話します。
【奥大山の水洗い珈琲の特集】
「スペシャルブレンドブナの森」は西日本最大級のブナ原生林 でのんびりした時間を過ごしながら飲みたくなるようなイメージ で、ブラジル、グアテマラ、コロンビアをブレンド。
奥大山の冷たい水で丁寧に手洗いし、乾かしてから中煎りで焙煎しています。雑味のない、澄んだ味わいの中にも、コクのある美味しさが人気です。
<コーヒーの淹れ方 >
【ハンドドリップ方式】
1、1杯分10~12gを目安にペーパーフィルターに入れます。
2、粉全体に均一にお湯を含ませ20秒ほど蒸らします。
※お湯の量は下にぽたぽた落ちてくるくらいを目安にしてください。
3、粉の中心に「の」を描くようにお湯をそそぎます。
4、温めたカップに移してお召し上がりください。
コロナ渦で、おうち時間が増えるなか、新しい趣味を見つけたかたも少なくないのではないでしょうか?
そして、働き方も大きく変わり、テレワーク(自宅勤務)が日常になった方 もいるでしょう。
料理、読書、ガーデニング(家庭菜園)などを新しく始めた、
テレワークが進みご自宅でお仕事をするようになった、そんな方におすすめ。
自宅でもこだわりの珈琲を飲みませんか?
【商品情報】奥大山の水洗い珈琲
商品ページ:https://www.resoket.daiwaresort.jp/SHOP/20-2181.html
・グアテマラ180g(豆)
1袋 ¥2,160(税込・送料別)
・ブナの森180g(豆)
1袋 ¥2,160(税込・送料別)
・ブナの森100g(粉)
1袋 ¥1,188(税込・送料別)
『地域と共に、笑顔をつなぐお取り寄せ』
「ネットショッピングりぞけっと」は、ダイワロイヤルホテルのバイヤーが厳選した商品を通じて、
全国からお客様のご家庭に笑顔を届ける「お取り寄せ」サービスです。
「よきヒト」「よきモノ」「よきコト」を理念とし、すべてのお客様に感動と満足をご提供します。
ネットショッピングりぞけっと公式HP:
https://www.resoket.daiwaresort.jp/
Twitter(ツイッター):
公式アカウントはこちら
Facebook(フェイスブック):
公式アカウントはこちら